EveryDAY6 March.インタビュー部分和訳
DAY6が別れを切り出す方法
◆Prologue
美しい別れは現実にはありません。
しかし、別れを美しく歌う彼らはいます。
出す曲の半分以上が別れの歌であるほどに、多様な形で別れを繰り出す、"Every 別れ Six"と呼ばれるDAY6が、今回は別れを告げる男の率直な心を歌う"어떻게 말해"で帰ってきたのです。
コンサートのバンド合わせ練習の真っ最中であるDAY6と交わしたリアルトークをお伝えします。
Q.今回の曲もまた別れに対するDAY6特有の感性がが目立ちます。しかし、今までのDAY6の曲はほとんど"振られる立場"で歌うことが多かったけど、"振る立場"で別れを告白する気分はどうでしたか?
YoungK:"어떻게말해"が別れを迎える直前の話を描いているけど、まだ"振る立場"とは見にくいです。実際、僕はこうして別れを告白する気持ちがもどかしいのです。サッパリとした気持ちになれなくて、まだ向こうは大好きでいてくれてるけど、僕は全く同じ気持ちではないのにどうしても"僕たち別れよう"と言うことが出来ずにいる状態のようです。
ソンジン:実際立場を分けるならば、"振る立場"合っていると思う。無性にすごく申し訳なくさせるそんな歌詞のように思う。ある意味馬鹿らしい悪い男でしょ。
Jae:"振る立場"と言うけれど、別れる男女が同時に全く同じ気持ちが浮かぶことはできないじゃん。人と人が出会ったなら、そんなことできないでしょ。
Q.歌詞だけ見れば、別れを言う人の感情を繊細に表現する悲しいバラード曲のようだけど、実際にはハードなロックサウンドが売りの曲です。歌詞とジャンルのミスマッチ(?)に特別な理由があるのでしょうか?
YoungK:別れを言う人の感情が必ず悲しいばかりではないし、別れる直前のその状況は激昂した感情が互いに複合的に起こっているんですよ。それで"어떻게말해"のロックなサウンドにマッチするのではないかと思うんです。
ソンジン:特にサビではもどかしい気持ちを話したりもするからです。
ウォンピル:そうです。タイトルやサビの"어떻게말해"で、もどかしい気持ちや一人で苦しんでいる心がとてもよく表現されたと思います。
Q.悲しい歌詞にも関わらず、ハードなロックサウンドの曲だという点で、ボーカルのトーン、感情などの処理に難しさがあったようですね。それぞれどのような感情、トーンでこの曲を歌ったのか説明していただけますか?
YoungK:パートごとにボーカルが違うじゃないですか。AとBパートの落ち着いた感情のボーカルトーンは僕とウォンピル氏が、サビのもどかしさを訴えるようなボーカルトーンはJaeさんとソンジンさんが担当しているでしょ。
ソンジン:実際"어떻게말해"のサビみたいな場合は、もどかしくてしょうがないけど、申し訳ない気持ちをだすから、歌を歌う時若干のおぼろげさがなければなりません。
ウォンピル:僕も涙をうっすらと溜めました。
ソンジン:ミュージックビデオ撮影する時も、どうしたらいいか分からない感情を僕は込めていました。
Jae:僕は怒りながら歌っていたみたいです(笑)
ソンジン:僕は申し訳ない感情を持ったもどかしさを表現したサビだったら、Jaeさんはもどかしさだけ残ったサビではなかったかと思います。もちろん歌詞の解釈しているのですよ。メンバーたちの役割と、それがまた個々人の色です。
YoungK:そうです。僕たち5人が同じ感情を感じることはできないですからね。
Q."어떻게말해"で別れを告げる過程の感情を最も上手く表現している歌詞はどの部分だと考えるか知りたいです。
I hate me now 설레지 않는 내가 싫어
ソンジン:僕はAパートVerseの “I hate me now 설레지 않는 내가 싫어”です。
ウォンピル:僕もその部分です。歌詞だけ見てもこの曲がどんな内容か最も上手く表現してるとこみたいです。
YoungK:その部分もそうだしサビの"어떻게말해"が率直に曲のテーマを表しているようです
Jae:そう考えると、実際僕たち全てのタイトル曲は感情の伝達が最初のラインで全て現れているようです。“놓아 놓아 놓아”もそうですし。
Q.メンバー同士の共同作業をよくしてるが、どうやって感情を共有していますか?
ウォンピル:状況設定をして会話をたくさんしてみています。
YoungK:僕たちだけでトークタイムですね。何時間もかかるときもあって...
ソンジン:何日もかかる時もあるでしょ。
YoungK:そうしてハッキリとしたテーマを決めて紐解いていき、心にグッと刺さったことを出していきます。
ソンジン:その感情で再びトークタイムを開始するんです(笑)
Q.別れてからツライ時に別れの歌を探すことするじゃないですか、その時聞く良い慰さめの曲でDAY6の中で一曲推薦するなら?
YoungK:慰さめの曲なら"바래"じゃないですか?
ウォンピル:僕は個人的に"놓아 놓아 놓아"、または"예뻤어"です。別れを美しく終わらせることができるじゃないですか。
ドウン:僕も"예뻤어"です。
YoungK:僕は"예뻤어"を聞いたら泣いてしまいそうです。その時の思い出がとてもリアルに感じられて。
ソンジン:寧ろ悲しい歌を聴くことで心が休まる時があります。僕みたいな場合は、かえって"First Time"です。これから僕が君と違う道を歩むことになるという、別れの直後をうまく表現しているようです。
Jae:そうです。"いっときお互いがお互いを運命だと信じていたじゃない"という歌詞からうまく現れています。
Q.いつの間にか3月、もう1年の1/3が過ぎました。3度目のEveryDAY6のシングルを発表したけど、DAY6の音楽スペクトラムもさらに広がってるみたいですが、1半世紀を終えた現在のメンバーの音楽の悩みがあるならば?
ソンジン:僕たちが"아 왜"の時からハードロックを初めたでしょ。
YoungK:シンセポップも出したし、HIP HOPもちょっと出したし、ハードロックも出していき、6.7.80年代全て持ち出して多様に試みています。
ウォンピル:メロディーが次々に違わなければならないのに、人々の耳によく馴染むメロディーを作り出すことが難しく思います。ずっと新しい事をしなくてはとも思っています。
Jae:毎月メロディーを書いて、曲の作業をしているとメモリーバンク(記憶装置)が少しずつ尽きていく感じがします。
ウォンピル:どこでもインスピレーションを受けようと逆立ってるみたいな感じ?
ソンジン:耳を奪うそんな歌詞があるなら良いのに、それをいざ書こうとすると曲と合わない場合もあるし。また考えなければならないのとがどんどん多くなって、以前みたいに簡単には解けなくなったと思います。
ウォンピル:メロディーもそうだし歌詞もそうだし、ずっと頭を使っているからです。曲を書く事も大変だし、その曲をどうやって表現するのかの問題も疲れるけど、それも面白いです。
最初にはとても大変だったけど、やり遂げたから得る事もありますしね。
ドウン:僕の場合は、僕が好きで、そしてDAY6に似合うだろうドラム音が明確にあるのでそれを継続して作っていってるとこです。
新しい試みもしてみたいし、自分だけの色を作ってみたい。
ソンジン:ドウンさんだけのシグネチャーですね。
ドウン:徐々に音に耳が冴えてきているので、ずっと探しています。
YoungK:僕が最近一番悩んでいるのとは、どうすればバンド音楽を主流にすることができるかです。
まだ沢山の方々が"バンド"するなら、シャウト、ヘビメタ、ヘドバン、こんな固定概念を浮かべるじゃないですか。
DAY6が"バンドはこんな音楽もすることができる"ことを世間に知らせることができれば良いです。
元記事:http://m.post.naver.com/viewer/postView.nhn?volumeNo=6697827&memberNo=29747755
意訳(一部翻訳機)ですので、雰囲気を汲み取っていただけたらと思います。
最近また韓国語教室に通い直したので、勉強がてら和訳しました。
勉強中なので正確さには欠けている部分あります。
DAY6とても良いバンドなので興味持っていただけたらと思います(✳︎´∨︎`✳︎).°。
プロフィールは今更なのでやりません(笑)